マイホームGetへの道!!
Google
 
 これは抑えたいシックハウス
安心住まい
トップページ
防犯に備える
シックハウスについて
シロアリ対策
ガラス、サッシ対策
ドア選びについて
日当たり確認について
給湯器の位置について
目隠しについて
蚊対策について
住宅性能評価のススメ



  マイホームGetへの道!!トップ > これは抑えたいシックハウス

■II シックハウスについて
シックハウス、、、直訳すると「病気の家」って事になります。
家を買い急ぎ、結果的に病気の家に住んでしまう、、、なんて事にはなりたくないですよね。

皆さんの中にもいるんじゃないでしょうか?
引っ越したら急に風邪がひきやすくなったとか、皮膚が荒れだしたとか、目がチクチクするとか等々または以前よりも怒りっぽくなったとか??どうですか??

その原因もしかしたらシックハウスかもしれませんよ。

新築の家では化学物質の毒性が強いので、体が元々弱い人はもちろん、強い人でも影響が出たりします。

特に有名なのが「ホルムアルデヒド」による被害ではないでしょうか?




壁紙クロスでの接着剤の中に入っていたり、合板、ワックス、ペンキ、家具、、などありとあらゆるものに混入されています。
残念ながら日本では建築販売業者でさえも、ホルムアルデヒドなど建材に含まれる化学物質の毒性を十分に把握していないという実情があります。

ある新築マンションでホルムアルデヒドの濃度を調べたところ、室内ですべて0.1ppm以上という数値が出たそうです。
北欧では明らかに問題のある数値として取り上げられるところですが、何故か日本ではこれがまかりとおっています。

ホルムアルデヒドは揮発性で空気中に飛散していくのですが、これが気密性の高い家だと、ずーっと家にこもってしまうわけです。
そして家にいる間に空気中に飛散している毒をどんどん吸い込んでいくんです。。。 そりゃあ症状も出ますよね。

まぁ、そんな有害なものは今話にあげたホルムアルデヒドだけではありません。

以下に厚生労働省が定めている化学物質の室内濃度指針値があります。
ここの数値までの量であれば大丈夫だろう・・・・という事なので、それ以上だとというて事です。

II 化学物質毎数値・用途一覧
化学物質名 指針値 主な使用用途
ホルムアルデヒド 100μg/m3(0.08ppm)
合板、合成樹脂、接着剤、防腐剤等
アセトアルデヒド 48μg/m3(0.03ppm)
接着剤、防腐剤等
トルエン 260μg/m3(0.07ppm)
内装材等の接着剤、塗料材等
キシレン 870μg/m3(0.20ppm)
内装材等の接着剤、塗料材等
エチルベンゼン 3800μg/m3(0.88ppm)
内装材等の接着剤、塗料材等
スチレン 220μg/m3(0.05ppm)
プラスチック・ゴム合成原材、断熱材等
パラジクロロベンゼン 240μg/m3(0.04ppm)
衣類用の防腐剤、トイレの芳香剤等
テトラデカン 330μg/m3(0.04ppm)
灯油、塗料の溶剤等
クロルピリホス 1μg/m3(0.07ppb)小児の場合は0.1μg/m3(0.007ppb)
シロアリ駆除剤、農薬等
フェノブカルブ 33μg/m3(3.8ppb)
シロアリ駆除剤等
ダイアジノン 0.29μg/m3(0.02ppb)
殺虫剤等
フタル酸ジ-n-ブチル 220μg/m3(0.02ppm)
塗料、接着剤等の可塑剤等
フタル酸ジ-2-エチルヘキシル 120μg/m3(7.6ppb)
塗料、床剤等の可塑剤等
※単位について
 温度は25度の場合とし、ppmは100万分の1、ppbは10億分の1の濃度

家を建てる時には施工会社に念のため確認してみたいですね
また、建売の場合には数値を検査する装置が売られているのでそういうものを購入して調べてから・・・の方が良いでしょう。
測る時期、タイミングによって誤差が出ますが、やらないよりはやったほうがいいと思います
労を惜しまず、良い家をGetしましょう!!





安心住まい
トップページ
防犯に備える
シックハウスについて   ←現在のページ
シロアリ対策
ガラス、サッシ対策
ドア選びについて
日当たり確認について
給湯器の位置について
目隠しについて
蚊対策について
住宅性能評価のススメ

マイホームGetへの道!!トップ > シックハウスについて

copyright(c) Since 2006 らう〜る All Rights

 

inserted by FC2 system