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 2階建て VS 3階建て

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家を注文で建てる場合、だいたい坪単価というのが設定されていて、1坪幾らという事で
価格が決まっていたりします。
なので、安くて狭い土地を購入して上に伸ばせば安くあがるんじゃないか・・・・なんて考えてたりしました。。
ただ、この考えはとても浅はかだったようです。
そう・・・・・階数が増えると坪単価もあがるんです。。。知らなかった・・・・。

ですから、土地の価格によって3階建てにした方が得な場合もありますし、そうでない場合もあります。
というわけで、金額的なところは実際に計算してみないとわからない、、というのが実際のようです。

さて、2階建てと3階建ての構造的な話になりますが、
一見2階建てよりも3階建ての方が構造的に弱いんじゃないか・・・
そう感じてしまうところですが、
なんと、阪神淡路大震災の時に実は3階建ての家はほとんど倒壊していないんです。。
そう、3階建てよりも2階建ての家の方が圧倒的に倒壊率が高いんです。
何故か・・・・・・
それは、木造2階建ての住まいは構造計算をする義務が無いからなんです。
なので、メーカーや工務店によって構造計算を省略して建てた家は構造的に問題のあるものも
そのまま売られていたケースが多々あったのです。

※但し、図面通りに施工が行われていない図面を無視した3階建ての場合には、残念な結果に
 なっている建物は少なくないようですが・・・


構造計算について・・・・

さて・・・構造計算ってなんぞや・・・そう思われる方も少なくないかと思います。
●構造計算
 構造計算はその建物を設計するうえで安全性を計算するものです。地震など自然環境での様様な条件でも
 安全性を確保できるかってところを確かめるために行うものとの事です。

●どのような建物が構造計算対象か?
 じゃあ、家を建てるとなったら必ずそういう計算されているのか・・・と言うと、
 冒頭でも説明した通り、そうではなく・・・・
 建物によって、申請が必要な建物、そうでない建物があるみたいです。
 

 以下に申請が不要な条件を載せます。

 <木造建築の場合>
 ・高さ13m、軒高9m以下
 ・階数が2階以下
 ・延面積500u以下

 <木造建築以外の場合>
 ・平屋建(1階建て)で延面積200u以下

 らう〜るも然り、木造の2階建てという家を選択する方というのは非常に多いと思いますが、
 そういう場合は残念ながら法律上構造計算が必要という扱いにはなっていないんです。(涙)


●構造計算って具体的にどういう事をしているのか?

 こちらについては工法により、いろいろ異なるようですが、
 ざっくり言うと、過重に対する考慮、風圧に対する考慮、地震に対する考慮等の為に、
 壁量、柱量、部材、偏心率、基礎等々を専門的な計算式にあてはめて、問題無いかという
 ところを求めるようです。

 木造の2階建てでも規則としてやって欲しいですよね・・・。

というわけで、上記がルールとして確立されている3階建ては設計レベルでは一定以上の安心を
得る事が出来ます。

そうは言っても、土地がいっぱいあるのにわざわざ3階建てを建てるのはどうかと思います。
基本的に階段部分はあくまでも上り下りの為のスペースですし、老後の事まで考えれば
あまり上り下りは無いにこしたことはありませんから。

後、中堅以上のメーカー系であれば3階の建築というのは特に普通に対応できると思いますが、
工務店によっては3階の建築を不得手としているところもあります。
設計の仕方も2階と3階では考え方が若干違いますので、3階なら安心とすぐに思わず、施工会社が
どういう建物を得意としているか、というところまで考えて考慮したいですね。

らう〜るとしては、建売であれば見えない部分がたくさんありますので、3階をオススメし、
注文で土地があるのであれば2階をオススメします。
らう〜るの場合は、土地はまぁそれなりに確保したものの(都心からちょっと離れた郊外へ・・となった為)、
お金は無いので構造計算とかその頃は何もわからないまま木造2階建てとなりました。。。
やはり、契約してから徐々にわかってくる事って多いですよね・・・(ただの勉強不足という噂も・・・)

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